いつの時代も、記憶に残る「5人抜きゴール」を決めるのはアルゼンチン人だ。
1986年ワールドカップの準々決勝イングランド戦でディエゴ・マラドーナがあげた得点は伝説として語り継がれており、2006-07シーズンのコパ・デル・レイではリオネル・メッシがマラドーナの再現であるかのようなゴールを記録している。
そしてこのほど、またもやアルゼンチンで新たな5人抜きゴールが決まった!
アルゼンチン1部の第14節リーベル・プレート対オリンポ戦で、リーベルFWイグナシオ・スコッコがこの超絶ゴール。
相手選手の間をするりと抜けていくと、ペナルティエリアに入ったあたりから鋭く曲がり、最終的にはGKをもかわして「5人抜き」を達成!
エスタディオ・モヌメンタルに押し寄せたサポーターは歓喜し、スコッコのスーパーゴールを祝った。
なお、試合はスコッコの2ゴールでリーベルが2-0と勝利している。