『France 24』は10日、「マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、評論家のギャリー・ネヴィル氏に反論した」と報じた。

先日のバーンリー戦でベンチに6名しか座らせなかったマンチェスター・シティ。

そのグアルディオラ監督の判断に対して、評論家を務めているギャリー・ネヴィル氏は以下のように批判した。

ギャリー・ネヴィル

「もしマンチェスター・シティのアカデミーやリザーブチームの監督だったら、こう考える必要があるね。

『私は自分の時間を無駄にしている』と」

しかしグアルディオラ監督はそれに対してバッサリ反論。リザーブやユースにも試合があることを忘れるなと話した。

ジョゼップ・グアルディオラ

「極めてシンプルな話さ。怪我人がたくさんいたんだ。

あの日は午後4時に練習をした。その当時は5-6人の選手を試合に連れてくることも出来た。

その1~2時間後のことだったから、言いに行くことはしなかったが。

頭のなかでは彼らが試合に出られないと分かっていた。だから特定の選手に連絡することはしなかった。

あの解説者は、私の仕事は真面目なもので、冗談など言っていられないのだと知らなければならないね。とても深刻なことなんだ。

彼はそれを知らなければならない。短期間ながら監督だったのだから」