ジョゼップ・グアルディオラ
(ネヴィルの批判に傷ついた?)
「かなりね。想像できないだろう。かなりだ。
アカデミーにも試合があった。その試合の準備をしている監督に、『1~2名選手を貸してくれ。ベンチに座らせたいから』と言うのは正しくない」
(同じ状況があれば、またベンチに6名しか座らせない?)
「わからないよ。監督の仕事は机上の理論ではない。常に同じことをやるようなものではないのだ。時にサイドバックも中に行くし、外にも行くのだ。
私は時々選手に話す。『ある日には正しかった方法が、他の日には間違いになる時がある』と。監督は誰もが同じだ。
規則に従わなければならないのかどうか、それは本に書かれているわけではないのだ。
時に、私は言う。『よし、これで行こう』と。
評判がいい評論家は、彼らが望むことを言える。しかし、それでも私は決断を下すのだ」
ネヴィルよ、君も監督だったんだから…グアルディオラが批判に強烈反論
Text by 石井彰(編集部)
カズに憧れて全身赤のスーツを買ったことで校内一の人気者になったが、中身が伴わず一発屋で終わったというエピソードを持つ島根県出身のエディター。その影響か赤いチームを好み、ヴァランシエンヌ、レイションエス、ノッティンガム・フォレストなどを応援している。
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