リーガ第23節、バルセロナ対ヘタフェ戦がカンプ・ノウで行われた。
前回の対戦でスーパーボレーを叩き込んだ柴崎岳も先発出場し、惜しいゴールチャンスも(動画5分~)。
柴崎は88分までプレーし、試合はスコアレスの0-0で終了。ヘタフェは価値ある勝点1を手にしている。
一方、無得点に終わったバルサ。ホームでのリーグ戦で1点も奪えなかったのは、2016年11月のマラガ戦以来のことだ。『Soccerway』で見てもこの通り。
さらに、Optaによれば、バルサは前半の枠内シュートが0本だったそう。これもホームでのリーグ戦では、2012年4月のレアル・マドリー戦以来のことだったとのこと。
試合後、バルセロナMFアンドレス・イニエスタは「ヘタフェは難しい相手で、パスをつながせてくれなかった」とコメント。また、エルネスト・バルベルデ監督もヘタフェの守備の堅さを口にしていた。
エルネスト・バルベルデ(バルセロナ監督)
「ヘタフェは相手にプレーさせないチームだ。そのために、彼らのボックスに近付くことができない。
彼らはボックスを上手く守ったし、我々にはやや元気がなかった」