メジャー・リーグ・サッカー(MLS)に所属するカナダのバンクーバー・ホワイトキャップスが5日、2018シーズンに向けた新アウェイキットを発表した。

MLSには2011年から参加しているバンクーバー。過去には平野孝、工藤壮人、小林大悟ら日本人選手も在籍していた。

2016-17シーズン用のアウェイキットはブルーを基調の爽やかなカラーだったが、新しいアウェイキットはかつて使われていたダークカラーに戻している。

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新しいアウェイキットはダークグレーを基調に、差し色にシルバーを配したカラーコンビネーション。生地に散りばめられたトライアングル柄は「ファン、選手、ホームタウン」の団結を象徴している。胸スポンサー“Bell”はカナダの大手通信事業者のベル・カナダ。

パンツとソックスもシャツと同じダークグレーを基調。ソックス前面のグラフィック“1974”は、前身クラブが当時の北米サッカーリーグ(NASL)に初めて参加した1974年を意味する。

袖のMLSバッジもシャツの色の合わせてダークグレー/シルバーに。このバッジはチームによって色が異なる。

背面首元には、カナダ国旗にもデザインされているメイプルリーフ(カエデの葉)のプリントで、カナダのプライドを強調。

バンクーバーの2018シーズンは、3月4日に行われるホームゲームのモントリオール・インパクト戦から始まる。

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