19日に行われたFA杯5回戦でマンチェスター・シティに勝利し、ジャイアントキリングを達成したウィガン・アスレティック。

2012-13シーズンには宮市亮も在籍したチームの勝利は瞬く間に世界中に知れ渡り、現在3部のウィガンが久しぶりにスポットライトを浴びた。

サポーターの記憶に残り続けるであろう今季のユニフォーム。サプライヤーはKappaが3季連続で担当となった。ホーム、アウェイ、サードの各キットは、それぞれウィガンらしい伝統のカラーだ。

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Wigan Athletic 2017-18 Kappa Home

今季のユニフォームはブルー/ホワイトのストライプ。デザインはストライプや単色など幾つかのパターンがあるが、伝統的にウィガンは1940年代から続くブルーを基調としている。胸スポンサーの“INTER SPORT”は欧州を中心に展開するスポーツ用品店。

肩のスポンサー“3PL”はウィガンに本社を構える物流企業。腰部分には「1932-2017」をプリントしているが、“1932”はクラブ創設年。

パンツとソックスはともにブルーを基調としている。写真のデイヴィッド・パーキンスのソックスは前面にKappaロゴがきているが、正しくは背面。本来前面にはチームの愛称“LATICS”のグラフィックが入るので、パーキンスはくるぶし辺りでカットして着用していると思われる。