今冬、長友佑都がレンタル移籍したトルコのガラタサライ。このほど行われた1部リーグ第23節ブルサスポル戦に5-0で勝利した。
前半のうちに相手に退場者が出た一戦では、バフェタンビ・ゴミスがハットトリックを達成するなどガラタサライのゴールラッシュとなった。
だが、後半には思わぬアクシデントも。後半31分、ガラタサライは3人目の交代選手としてFWエレン・デルディヨクを投入。
だが、彼はその数十秒後に負傷…。相手選手と接触した味方MFユネス・ベランダが左足に伸し掛かるような形になり、足の甲をひどくくじいてしまったのだ。
これにより、デルディヨクはプレー続行不可能となり、2分ほどでピッチを去るはめになったそう。
📸 Eren Derdiyok koltuk değnekleriyle stattan ayrıldı. #FutbolArenaTTStadında pic.twitter.com/CysocEKFXd
— FutbolArena (@futbolarena) 2018年2月23日
このためにガラタサライは最後の10分ほどは10人でプレーすることになったとのこと(相手も10人だったが)。
また、この試合ではガラタサライのオランダ人DFライアン・ドンクも負傷交代。
彼は味方の得点を喜んでいる最中、ベランダの指が左目に入るアクシデントによってプレー続行不可能に。
Ryan Donk’un sakatlandığı an. pic.twitter.com/9KWe2xlB3y
— Forza Cimbom (@forzacimbomtr) 2018年2月23日
モロッコ代表のベランダは2人の味方選手を負傷交代させたとして話題になっているようだ。もちろん故意にではないが…。
試合後、松葉杖でスタジアムを後にしたデルディヨク。「足をつけない。なので片足なんだ」と語っていたそう…。