リヴァプールとチェルシーで師弟関係にあったフェルナンド・トーレスとラファ・ベニテス監督。

トーレスがリヴァプール時代のエピソードを明かしてくれた。『Marca』によれば、こう述べたという。

フェルナンド・トーレス

「自分が驚異的なプレーをした時のことを覚えているよ。

僕は3ゴールを決めて、皆が(記念の)ボールにサインを入れてくれた。

皆は『君は最高だ』、『おめでとう』みたいなことをね。

ラファ・ベニテスは『今日の君はボールを8回も失った』だった。

これが選手に成長させるモチベーションを与える彼のやり方だったんだ」

例えハットトリックを達成して周りが祝福するなかでも、ベニテスは改善点を指摘していたそう。

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名