『La Stampa』は24日、「ユヴェントスは、アタランタのMFブライアン・クリスタンテにオファーを送る」と報じた。

ブライアン・クリスタンテは1995年生まれの22歳。ACミランの下部組織で育成された長身ボランチだ。

トップチームで若くしてプレーした後、2014年に19歳でポルトガルのベンフィカに移籍するという珍しいキャリアを選択。

しかしそこではボランチの層が薄かったにもかかわらず出場機会は乏しく、パレルモ、ペスカーラ、アタランタへとローン移籍することになった。

今季アタランタではレベルの高いプレーを見せており、23試合で7ゴールを奪取。イタリアのフル代表にも選ばれており、ブレイクを果たしている。

保有権はまだベンフィカが所有しており、契約は2019年夏まで残っている。ただ、アタランタには400万ユーロ(およそ5.3億円)の買い取り条項が認められている。

ユヴェントスは彼を獲得するために2500万ユーロ(およそ33億円)のオファーを準備しているとのことで、それならば2つのクラブを納得させられるかもしれない。

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