『FourFourTwo』は27日、「デュイスブルク対インゴルシュタットで発生した失点の場面で注目されたボトルが、チャリティオークションにかけられた」と報じた。
先日大きな話題になった「謎の失点」。ドイツ2部の試合において、デュイスブルクのGKマルク・フレッケンが水を飲んでいる間にゴールを許したのだ。
これは判定への抗議で試合が中断したと勘違いした末の事件であったが、この場面は世界中で大きな話題になった。
しかし、このフレッケンやはり只者ではなかった!
この世界中で話題になった場面で使われたウォーターボトルを、「ゼブラキッズ」という慈善団体が主催するオークションにかけたのだ。
このボトルの販売で得られた収益に関しては、地域の恵まれない子どもたちのために寄付されるという。
マルク・フレッケン
「このボトルと僕は、先週このリーグの歴史を少しだけ描いた。
我々は試合後この物語を最高の形で使いたいと思った。そして今、この話をより良い形に利用している。僕はこのボトルをゼブラキッズのオークションにかける。
ゼブラキッズが大きな情熱を注いでいる事業はとても、とても重要だ。したがって、僕が彼らの仕事をサポートすることも重要だ」