『WestHamWorld.co.uk』は3日、「ウェストハム・ユナイテッドは、元コロンビア代表FWジャクソン・マルティネスの獲得を検討している」と報じた。

かつてFCポルトで得点を量産し、新世代の怪物ストライカーとして大きな注目を集めたジャクソン・マルティネス。

しかしその後アトレティコ・マドリーで活躍できず、15試合で2ゴールと低迷。後に4200万ユーロ(およそ54.8億円)で中国の広州恒大へと売却された。

だがそこでも怪我に悩まされ、2年間で16試合にしか出場できず、わずか4ゴール。先日契約が解除され、このタイミングでフリーエージェントとなっている。

ジャクソン・マルティネスは現在ワールドカップへの出場を見越して早めにクラブを見つけたいという意思があるという。そのため、賃金についてはほとんどこだわらないとのこと。

記事によれば、彼に関心を持っている欧州のクラブはウェストハム・ユナイテッドのみで、『基本給与+パフォーマンス関連のボーナス』という形でオファーを送る可能性があるという。

彼らはアンディ・キャロルが負傷し、ジャフラ・サコとアンドレ・アユーが冬に退団したことから、前線の層が薄くなっている。そこで安く獲得できるジャクソン・マルティネスに目をつけているようだ。

なお、他にもメキシコや南米のクラブがジャクソン・マルティネスの獲得に関心を持っているとのことだ。

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