3月3日、インディアン・スーパーリーグのATKで選手兼任監督に就任した元アイルランド代表FWロビー・キーン。
37歳で加入したチームでエースストライカーとして活躍してきたが、クラブの成績は低迷。
最終節を前にして暫定監督のアシュリー・ウェストウッド氏からクラブの指揮を引き継ぎ、監督としてのデビュー戦を迎えることになった。
UEFA Aライセンスを所有しているキーンにとっても、プロの監督としては初めての試合。
ノースイースト・ユナイテッドとの一戦はキーンのキャリアにとって非常に特別なものとなった。
キーンはこの試合で自らスタメン出場すると、開始から10分でゴールを決める!
96 minutes on the pitch with a passing accuracy of 81% and the winning goal of the night - Robbie Keane was the Hero of the Match against @NEUtdFC #AamarBukeyATK pic.twitter.com/pIBVSNGNtL
— ATK (@WorldATK) 2018年3月5日
ロングボールから抜け出し、右足アウトサイドでネットを揺らして…そしてお馴染みの側転→前転!(長い動画は公式サイトから)
Robbie Keane led from the front and netted the only goal of the clash! He is the Hero of the Match!#HeroISL #LetsFootball #KOLNEU pic.twitter.com/6UtWvBL5et
— Indian Super League (@IndSuperLeague) 2018年3月4日
しかもロビー・キーンはこれでHero of the Matchを獲得!監督デビュー戦で選手としてゴールを決めてMVPを取った…なんて者がこれまでいただろうか。実は歴史的な出来事かもしれない。