昨季はJ2昇格を目標に掲げるも、4勝9分19敗でまさかの最下位に沈んだガイナーレ鳥取。

課題の得点力不足解消を目指し、かつてガンバ大阪などでプレーしたフェルナンジーニョが2年ぶりに古巣の鳥取に復帰。大きな期待を背負って迎えた3月11日の今季開幕戦(対鹿児島ユナイテッド戦)では先制点を決めている。

また新戦力のレオナルドも得点し、同じく新加入のヴィートル・ガブリエルも含めたブラジル人トリオが躍動。アウェイゲームの勝利に貢献し、J2昇格に向けて幸先の良いスタートを切った。

今季こそはと期待が高まる2018シーズンのユニフォームは、昨季までとは少し違った印象を受けるデザイン。ユニフォームサプライヤーはHummelで継続している。

Gainare Tottori 2018 Hummel Home

ホームは昨季と同じくダークグリーンが基調。特徴としては左側に、エンブレムに重ねるようにしてレッドの縦ラインが入る。「昇格へ一直線」というイメージだろうか。

胸スポンサーは「鳥取ガス」で継続だが、ロゴは日本語表記に変更。エンブレムの下には新規スポンサー「山陰合同銀行」がロゴを掲出している。

背面は肩部分を境に濃淡異なるグリーンでカラーチェンジ。背中スポンサーは「因幡の白うさぎ」で継続し、腰スポンサーは新たに「中海テレビ放送」が入る。

パンツ、ソックスともにダークグリーンを基調。パンツのスポンサーは「AXIS」で継続している。