日本代表DF酒井宏樹がプレーするフランス1部リーグアン。

第30節モンペリエ対ディジョン戦の後半アディショナルタイムに、こんなシーンがあった。

GKがなぜかセンターライン付近でボールに触っている!一体なぜ…。この場面は現地でも話題に。

実はこんなプレーだった。映像で見てみると…。

ディジョンGKバプティスト・レーネが裏に出されたボールに対処するためにゴールを大きく飛び出していたのだ。まるでノイアーばり!?

しかも、彼がつないだボールからディジョンは起死回生の同点ゴールを奪うという奇跡的な展開に。劇的な形でディジョンが追いついた一戦は2-2の引き分けで終了。

27歳の守護神は試合後にこう述べていた。

バプティスト・レーネ(ディジョンGK)

「モンペリエ選手2人の間にスペースがあるのが見えたんだ。自分の物足りないスピードでラッシュしたよ(笑)。

ヴァランタン・ロジエにいいボールを届けることができた。運を試したら微笑んでくれたよ」

レーネは次節マルセイユ戦に向けていい準備ができるとも述べていた。

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