『ESPN』は21日、「アルゼンチン代表FWラウタロ・マルティネスは、インテルに行くことを明言した」と報じた。
ラシン・クラブの下部組織で育成されたラウタロ・マルティネス。若くしてトップチームでレギュラーに定着し、高い技術と得点力で活躍を見せている。
今月は20歳で初めてアルゼンチン代表に招集されることになり、イタリア戦、スペイン戦に臨むことになった。
多くのクラブから関心を受けてきた彼は、先日「インテルへの移籍がほぼ決定した」と報じられていた。
しかしそれを本人が否定し「事前の契約はしていない」と答えた。また、メディアでは「ドルトムントがかなり大きな額のオファーを持ってきている」とも伝えられた。
だが今回、代表に合流した彼は取材に対して以下のように話し、インテルとは原則的に合意していることを明かしたという。
ラウタロ・マルティネス
「アルゼンチン代表について?僕はこれらの試合で自分自身のベストを尽くすことだけを考えているよ。
リオネル・メッシとともに練習が出来るね。この機会を利用したいよ。
インテルに移籍することは、僕にとって大きなステップになるだろう。
彼らとの間ではすべてが確定した。欠けているのは詳細の部分だけだ」