『BN』は21日、「ラツィオのセルビア代表MFセルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチは、代理人変更の噂を否定した」と報じた。
現在ラツィオで大活躍を見せているミリンコヴィッチ=サヴィッチ。今夏より大きなクラブへの移籍が噂されている。
そして先日、『Il Messaggero』が衝撃の報道を行った。なんと、移籍を視野に入れて代理人を変更するという話だった。
現在は元セルビア代表FWマテヤ・ケジュマンが代理人を務めているが、あの「スーパーエージェント」ジョルジュ・メンデス氏と契約すると。
クリスティアーノ・ロナウドやジョゼ・モウリーニョ、ハメス・ロドリゲスなど多くの大物と契約している彼を代理人にすることで、レアル・マドリーへの移籍を狙っていくという。
しかし、それからわずか数時間。ミリンコヴィッチ=サヴィッチは自らの声明でそれを否定。ケジュマンと一緒にトップに立つと宣言したのだ。
セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチ
「僕はケジュマン代理人との協力関係を断ったという報道を否定する。
ケジュマンと彼の妻は、僕にとっては家族のようなものなんだよ。我々の関係はこれまで以上に強くなっている。
5年前に同じ道を歩み始めた我々は、ともにトップに立ちたいんだ」