世界各地で代表戦が行われているが、各国の下部リーグは休むことなく熱き戦いが展開されている。
そんななか、英6部で起きたあまりにもミラクルな試合が話題だ。
第36節、キダーミンスター・ハリアーズ対サルフォード・シティ戦はとんでもない展開に!
What a comeback from the Ammies today after being 4-0 down!
Goals scored in the 80th, 89th, 92nd and 96th minute 🦁 pic.twitter.com/hb64XO3iuC
— Salford City FC (@SalfordCityFC) 2018年3月24日
ホームのキダーミンスターが後半11分までに4点をリード。4-0のまま残り10分となり、完全楽勝ムードだったのだが…。
なんと、サルフォードが80、89、92、96分と立て続けにゴールを奪取!驚異の粘りで、4-4の引き分けに持ち込んだのだ。
『Soccerway』で得点経過を見るとこんな感じ。
3人の交代選手が全員ゴールを決めるというミラクルも!
あまりにも劇的な形で勝点1を手にしたサルフォードは、この結果首位をキープしている。
アンソニー・ジョンソン共同監督は「アンビリーバブルだね。(監督になってからの)9年でこんなことは見たことがない!」と驚きを隠せない様子だったそう。
ちなみに、サルフォードはライアン・ギグス、ポール・スコールズ、ネヴィル兄弟、ニッキー・バットら元マンチェスター・ユナイテッド選手たちも共同オーナーを務めているクラブとして知られている。