豪華なカードがいくつも組まれた3月の代表ウィーク。
なかでも注目を集めたのはドイツ対ブラジルの一戦だ。
2014年ワールドカップの準決勝以来、実に3年8ヶ月ぶりの再戦となった両チーム。現在のFIFAランキングは1位と2位であり、下馬評的にも現時点で最も強い2チーム同士の一戦となった。
そんなこの試合で決勝ゴールをあげたのは、4年前にはまだ17歳だったガブリエウ・ジェズスだった。
O #GoldoDia não podia ser mais atual! Vale rever o gol do Gabriel Jesus no jogo de ontem... ⚽🇧🇷 #GigantesPorNatureza #WorldCup pic.twitter.com/3BXA92GB1T
— CBF Futebol (@CBF_Futebol) 2018年3月28日
0-0で迎えた37分、ウィリアンからのクロスに頭で合わせたジェズス。シュートは一度GKケヴィン・トラップに弾かれるも、最終的にゴールラインを割り得点が認められた。
試合は0-1でブラジルが勝利。
4年前同様ネイマールを欠くという不安要素はあったが、20歳の新星が奪ったゴールを守りきった。