『ESPN』は30日、リヴァプールに所属するドイツ代表GKロリス・カリウスのインタビューを掲載した。

2009年にマンチェスター・シティに加入し、その後マインツ05でプロデビュー。一昨年リヴァプールへと移籍し、シモン・ミニョレとの激しいポジション争いを繰り広げてきた。

プレミアリーグで2年目を迎えた今季は急成長を見せ、レギュラーを奪取。評価を一気に高めている。

彼は以下のように話し、出たり出なかったりという状況は簡単ではないと語ったという。

ロリス・カリウス

「簡単ではなかったね。最初のシーズンを終えてから、怪我をしてしまった。

それから戻ってきて何試合がプレーしたが、その後シモン・ミニョレがいい仕事をした。そしてチームはチャンピオンズリーグにも出場できた。

だから、分かっていたんだ。次のシーズンの最初には、シモンが再びスタメン起用される可能性はね。

僕はただ練習で努力を続けた。それから試合に出るチャンスが来た。

そこでベストを尽くそうとした。自分のことだけを見て、いいパフォーマンスを出そうと試みた。

ゴールキーパーにとっては、出たり出なかったりという状況は簡単じゃないよ。

しかし、そういう状況になったのならば、それにうまく対処しなければならない。