『L'Equipe』は30日、「マルセイユに所属している日本代表DF酒井宏樹は、ディジョン戦のメンバーから外れた」と報じた。
2週間前のリヨン戦で先発出場したものの、前半のうちに臀部を痛めたことで途中交代となった酒井宏樹。
検査の結果復帰までは7~10日と伝えられ、日本代表の招集は辞退することになったものの、リーグ再開までにはプレーを再開できると目されていた。
しかし、土曜日に行われるディジョンとのアウェイゲームに向けてのメンバーに、酒井宏樹の名前はなかったようだ。
ジョルダン・アマヴィも欠場していることから、両サイドバックはブナ・サール(右)とルーカス・オカンポス(左)の組み合わせになる可能性が高いとされている。
なお、前線の要であるフロリアン・トヴァンも全治10~15日の怪我を負っており、ディジョン戦には出場しない。