2016シーズンに続き、2017シーズンも4冠(リーグ、カップ戦×2、コミュニティシールド)を達成したアルビレックス新潟シンガポール。

強すぎる新潟を警戒してか、Sリーグはレギュレーションの変更を実施。選手構成は「U-21が50%、U-23が50%、オーバーエイジ1名」が義務付けられ、若返りを余儀なくされた。一方で初めてシンガポール人選手の獲得も2名まで可能となり、MFアダム・スワンディとGKシャフル・ライヤンが入団している。

3年連続の4冠を目指すチームは、3月下旬に今季のホームユニフォームを発表。2018年でSリーグ参加から15周年を迎え、デザインには印象的なグラフィックと、これまで獲得した数々のタイトルの証が落とし込まれている。

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Albirex Niigata Singapore 2018 Hummel Home

今季もユニフォームサプライヤーはHummelで継続。前面には「新潟の信濃川、萬代橋近辺の風景と11羽の白鳥」をグラフィックプリント。新潟の空からシンガポールの夜明けを目指し羽ばたく姿は、アルビレックスの11人の選手がシンガポールの地で飛躍する姿を連想させる。胸スポンサーは「Canon」で継続している。

エンブレムは月桂樹で飾った15周年記念仕様。左袖には三つのスポンサー「Tap Trip」「English Central」「KIRIN」が入る。なお画像は無いが、右袖にはリーグバッジをプリントする。

背面の首元には「11羽の白鳥」が目指す本拠地ジュロン・イースト・スタジアムの時計台をプリント。腰部分には“実りあるシーズン”になるよう願いを込めた「新潟のコシヒカリの稲穂」のグラフィックが入る。背中スポンサーは「HYUNDAI」と「Kubota」をプリント。

3月31日に開催されたコミュニティシールド(※リーグ第1節も兼ねている)は、タンピネス・ローバーズを2-1で下して3連覇を達成。幸先の良いシーズン開幕となった。

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