2016年11月に起きた墜落事故で多くの選手や関係者が亡くなったシャペコエンセ。このほど、こんなユニフォームを発表した。

胸には黄・青・赤のプレートが…。これはコロンビアの国旗の色だ。

シャペコエンセの墜落事故が起きたのは、コロンビア。チームはコパ・スダメリカーナ決勝でコロンビアのアトレティコ・ナシオナルと対戦するために現地に向かっていたところだった。

『Globo』によれば、事故後にシャペコエンセとコロンビアは関わり合いができ、コロンビアの人々からクラブへトリビュートが送られるなどしてきたという。そういったサポートへの感謝の意味合いもあるようだ。

ただ、これはキットサプライヤーであるUmbroによる「W杯出場国」を讃えるユニフォームキャンペーンの一環でもある。

シャペコエンセを含めたブラジルのクラブチームが、W杯出場国仕様のユニフォームを発表しているのだ。画像左から。

シャペコエンセ×コロンビア

サントス×イングランド

グレミオ×ウルグアイ

アヴァイ×フランス

アトレチコ・パラナエンセ×スペイン

クルゼイロ×アイスランド

バイーア×ロシア

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」