先週末、ニューカッスル・ユナイテッドに敗れたアーセナル。
2018年に入ってからアウェイゲームでの全敗は英国1部から4部までで唯一であり、ついには7位バーンリーとの勝点差が「2」に縮まった。
仮にアーセナルが7位でフィニッシュした際、新シーズンの始動は例年以上に早くなる可能性があるのだという。
英国『Telegraph』が伝えている。
Arsenal face starting season on July 26 if they slip to seventh and do not win Europa League https://t.co/4PRgQkgev6
— Telegraph Football (@TeleFootball) 2018年4月16日
今シーズンのFAカップでサウサンプトンを除く3チームが優勝した場合、UEFAヨーロッパリーグの出場権はプレミアリーグの7位チームに与えられる。
この場合、7位チームはELの予備予選2回戦から出場することになるが、その1stレグが行われるのはなんと7月26日(水)!
これはワールドカップ決勝のわずか11日後であり、すでにアトレティコ・マドリーとのプレシーズンマッチが予定されている日であるという。
7月26日に試合が行われるならば、選手たちんの合流はさらに早まるはずだ。また、その後も8月2日(水)、9日(水)、16日(水)、23日(水)、30日(水)にそれぞれ予選が入っており、7月、8月の段階から厳しい日程になるという。