会長vs選手の遺恨バトルで話題を集めたスポルティング・リスボン。それでもオランダ代表FWバス・ドストのゴールラッシュは止まらない。

今季43試合で32ゴールを叩き出している彼は、スポルティング移籍後の84試合で68得点という凄まじい得点力を見せている。

そのドストの“タッチ”が話題になっていると、『Telegraaf』や『The Sun』が伝えていた。一体どういうことなのか…。話題になっている直近のゴールがこれ。

これは第30節ベレネンセス戦での得点。ロングボールを見事なコントロールでシュートを打てる位置に“置き”、冷静にフィニッシュするという形だった。

話題になっている点は、ゴールを決める前に“タッチ”があったこと。

なんでもドストが昨年3月以降に決めてきた45ゴールは、全てワンタッチだったというのだ。

ヘディングでの得点も多いほか、もともとボールタッチが多いタイプではないが、なんという『ワンタッチストライカー』だろうか…。

さらに、ドストはスポルティングでの全68ゴールのうち、ワンタッチではないものはわずか4つしかないという。

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