『AS』は16日、「リヴァプールは、セビージャの元フランスU-21代表DFクレマン・ラングレを獲得しようとしている」と報じた。
昨年夏、フランス2部のナンシーから500万ユーロ(およそ6.6億円)の移籍金でセビージャにやってきたラングレ。
トップディヴィジョンでの経験がないことから安く獲得されたが、22歳のセンターバックはいきなりレギュラーとして活躍を見せた。
長身で豊かな守備センスとテクニックを備える彼は各地のクラブから関心を集めており、バルセロナもその1つだと言われる。
フィルヒル・ファン・ダイクのパートナーを探しているリヴァプールは、今週から彼の獲得に向けた交渉をスタートさせるとのこと。
移籍金はおよそ4500万ユーロ程度になると考えられている。