『Daily Mail』は24日、「マンチェスター・シティは、DFジョン・ストーンズを売却する準備が整った」と報じた。
2016年夏にエヴァートンから4750万ポンド(およそ71.98億円)でマンチェスター・シティに移籍したストーンズ。
後方からゲームを作れる異色のセンターバックとしてグアルディオラ監督の戦術を支える存在であったが、その一方で守備に問題があると評価された。
そして今季後半戦のプレミアリーグでは、エメリク・ラポルトの加入や怪我の影響もあって一度もスタメン出場がなく、厳しい立場に立たされている。
ジョゼップ・グアルディオラ監督は、すでにストーンズが出場機会を求めて退団することを許しているという。
そしてヴァンサン・コンパニの競争相手として新しいセンターバックを獲得する方針であるとも。
その候補としては、サンパウロに所属しているDFエデル・ミリタオになるのではないかと考えられている。価格は2000万ポンド(およそ30.31億円)だという。
一方、ストーンズがシティを退団する場合、アーセナルやリヴァプールが獲得に動くと伝えられている。
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