26日(木)に行われたUEFAヨーロッパリーグの準決勝1stレグ。
エミレーツ・スタジアムで行われたアーセナル対アトレティコ・マドリー戦では、前半のうちに試合の流れを大きく左右する出来事が続いた。
RED CARD 🔴 Two tackles, two yellow cards! Vrsaljko is sent off for @Atleti after just 10 minutes played.#UEL #ARSATM pic.twitter.com/g1VwqEg4N6
— beIN SPORTS (@beINSPORTS) 2018年4月26日
なんとDFシメ・ヴルサリコが1分15秒、9分9秒にそれぞれイエローカードを受け、キックオフから10分で退場処分に…。
アトレティコは10人での戦いを強いられることとなったのだ。
Half-time at Emirates Stadium and ten man Atletico Madrid have held firm at 0-0. Using every trick in the book to break the game up #ARSATL pic.twitter.com/7Cuu6VmSod
— Independent Sport (@IndoSport) 2018年4月26日
クレモン・トゥルピン主審のジャッジに納得ができないのはアトレティコのベンチ。
すると直後の12分、エクトル・ベジェリンのファウルを巡ってディエゴ・シメオネ監督が抗議すると、退席処分を命じられる。
Hakemin kararına tepki gösteren Simeone, tribüne gönderildi. pic.twitter.com/2jiLsmm69C
— Tivibu Spor (@tivibuspor) 2018年4月26日
前半早々に難しい状況となったアトレティコだが、試合は1-1で終了。
先制されながらもアントワーヌ・グリーズマンのゴールでなんとか追いつき、2ndレグに貴重なアウェイゴールを持ち帰った。