ロシアW杯欧州予選は所属したグループCを4位で終えて、本大会出場を逃したノルウェー代表。

これまでW杯出場は1938年、1994年、1998年の3大会のみだが、90年代に連続出場を果たした当時はヘニング・ベルグ、オレ・グンナー・スールシャール、トーレ・アンドレ・フローなど、ビッグクラブでプレーするタレントを擁していた。

そんなノルウェー代表の新しいユニフォームが、3月のインターナショナル・マッチウィークに合わせてリリースされた。キットサプライヤーのNikeによれば、ノルウェー代表が成功を収めた「90年代」をデザインに落とし込んだという。

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Norway 2018 Nike Home

新しいホームキットは、1994年W杯で使用したユニフォームと同様に袖をネイビーで彩った点に注目。90年代に回帰したような配色で、Nikeの説明もじゅうぶん頷ける。

背面の首元にはノルウェー国旗をプリントしたテープを配している。

サプライヤーがNikeに変わった2015年モデルから使っている最新のエンブレム。それ以前のUmbro時代はシンプルにノルウェー国旗のみだったが、現在は国旗をベースにノルウェーサッカー協会(NFF)のロゴと、国章のライオンを追加したデザインとなっている。

パンツはホワイト、ソックスはネイビーを基調。新ホームキットは3月23日のオーストラリア代表戦でデビュー。試合は4-1で完勝だった。