ヴァヒド・ハリルホジッチ前日本代表監督によって日本でもお馴染みとなった『デュエル』。それを体現するようなプレーがあった。
英2部第44節、シェフィールド・ウェンズデイ対レディング戦で…。
NEVER GIVE UP!!
--------@ReadingFC try their best to stop @Forestieri45, but there is no stopping the @swfc's man in a convincing win for The Owls. #SWFC
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— Channel 5 Sport (@Channel5Sport) 2018年4月21日
まさに「NEVER GIVE UP!」なプレーでゴールを奪ったのは、シェフィールドのFWフェルナンド・フォレスティエーリ。
身長172cmの彼はかつてNEWメッシと期待されていた元逸材だ。メッシと同じロサリオ生まれながら、両親はイタリア人ということでユース代表はイタリアを選択した。
ただ、気性面の問題もあり、28歳となった現在は2部でプレーしている。とはいえ、2ゴールの活躍を見せたこの日は、持ち前の負けん気の強さがいい形で発揮された。
3-0で勝利した試合後、ヨス・ルフカイ監督も「フェルナンドは非常にインスピレーショナルだったし、いい試合をするためにモチベーションが非常に高かった。危険な存在だったね」と気持ちの入りようを讃えるコメントを残している。