2014年からバイエルン・ミュンヘンのエースに君臨してきたポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。
驚異的な得点力でチームに貢献し続けてきたが、来季以降はレアル・マドリーに移籍するのではないかなどとも噂れている。
そんななか、『Bild』や『Berliner Morgenpost』などが気になる情報を伝えていた。
それによれば、この2週間ほどレヴァンドフスキは練習で完全に無気力な様子だという。やる気のない彼に対して、多くの選手たちが怒りを感じているとも。
ユップ・ハインケス監督もモチベーションの問題に苦慮しており、レアル・マドリーとのCL2ndレグではサンドロ・ヴァークナーを代わりに先発させることさえ考慮しているという。
ただ、『sport1.de』によれば指揮官は今回の噂を否定したとのこと。
ユップ・ハインケス(バイエルン・ミュンヘン監督)
「彼は常にいい練習をしている。なので、私には理解できないね。
彼とはいい会話をした。私にとって、彼はワールドクラスの選手だ。今季は39ゴールを決めてきた」
レアルとの1stレグで逆転負けを喫したことで、雑音が出てきた形だろうか。それを打ち消すには、2ndレグで勝つしかないはずだが…。