『Sky』など各メディアは「オーストラリア・Aリーグのグランド・ファイナル決勝戦で、VARのシステムが故障した」と報じた。

Aリーグは先日レギュラーシーズンを終え、上位6チームで争われるグランド・ファイナル(決勝トーナメント)へ。

最後の戦いに望むのはニューカッスル・ジェッツとメルボルン・ヴィクトリー。試合は昨日キックオフされた。

その決勝点は前半9分、メルボルン・ヴィクトリーのフリーキックからFWコスタ・バルバルーセズが決めたもの。

しかしこの場面のリプレイではメルボルン・ヴィクトリーの複数選手がオフサイドポジションにいたのでは?と話題になった。

Aリーグでは今季からビデオ副審(VAR)システムが採用されているが、このゴールは審議されることなく認められている。

その理由をオーストラリアサッカー連盟が説明。なんと、VARのネットワークシステムがゴールの前後30秒に渡って停止していたということだった。

Aリーグの代表を務めているグレッグ・クローク氏は「必要なアングルでの映像が利用できなかった。今季1度しか起こらなかったことだが、最も重要なときに生まれた」とファンに謝罪している。

今夏行われるワールドカップでも使用されることが決まったVAR。このトラブルを踏まえてさらなる改良が行われるだろう。