『bleacherreport』は8日、「バイエルン・ミュンヘンは、ロベルト・レヴァンドフスキとアルトゥロ・ビダルを売却する」と報じた。
今季限りでユップ・ハインケス監督が退任し、フランクフルトのニコ・コヴァチ氏がそのあとを継ぐことになっているバイエルン。
さらにシャルケ04からドイツ代表MFレオン・ゴレツカが加入することが決まっており、クラブの構成には大きな変更が加わる可能性が高い。
今回の記事によれば、バイエルンはレヴァンドフスキとビダルの両名については売却する可能性があるとのこと。
その資金によって、アントワーヌ・グリーズマン、パウロ・ディバラ、アントニ・マルシャルらのいずれかを獲得するというプランがあるそうだ。
レヴァンドフスキに対しては特にレアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドが関心を寄せているという。
ビダルは現在怪我のために離脱を余儀なくされており、年齢的なこともあって放出が濃厚になっているとのこと。