『L'Equipe』は9日、「マルセイユの日本代表DF酒井宏樹は、今週末のギャンガン戦で復帰する可能性がある」と報じた。
先月21日に行われたリールとの試合でスタメン出場していた酒井宏樹。前半途中のスライディングで膝を痛め、交代を余儀なくされる。
その後の検査で膝の捻挫が明らかになり、およそ3週間の離脱になると報道されていた。
しかし記事によれば、マルセイユのルディ・ガルシア監督が「酒井宏樹はトレーニングに戻った」と明かしたという。
怪我をしてからおよそ2週間あまりでの練習復帰であり、回復が早まっている模様だ。
マルセイユは5月16日にアトレティコ・マドリーとのヨーロッパリーグ決勝戦を控えている。
そこで酒井宏樹はスタメン出場することができる可能性もあるのだろうか?
なお、マルセイユは今週末アディル・ラミ、ルイス・グスタボ、アディル・ラミ、コスタス・ミトログルが出場できないため、かなりメンバー選考が難しい状況となっている。