欧州主要リーグは佳境を迎えており、来季に向けた補強の話題も活発になってきた。
『El Chiringuito』によれば、リヴァプールはバルセロナから選手を獲得する可能性があるとのこと。ターゲットとされているのは、コロンビア代表DFジェリー・ミナ。
この冬にパウメイラスからやってきたばかりの大型CBだ。195cmとバルサ史上でもかなりの高身長ながらスピードも併せ持つ逸材。
ここまでは4試合に出場したのみとはいえ、即レギュラー定着といかないのは、本人もクラブも分かっていたはず。
だが、ミナ獲得はエルネスト・バルベルデ監督の意向ではなかったほか、プレータイムを得るためにも来季はローン移籍する可能性がある模様。
そこでリヴァプールが彼をレンタルで引き入れようとしているようだ。ただし、リーガのセビージャ、バレンシア、ビジャレアル、セルタといったクラブも関心を寄せているとのこと。