ブンデス史上唯一2部を経験していなかったハンブルガーSV。だが、ついに降格が決まってしまった。
キャプテンマークを巻いてボルシアMGとの最終戦にフル出場した日本代表DF酒井高徳は、決死のクリアで失点を阻止する場面もあったが、降格を阻止することはできず。
彼の契約は今季限りとなっているが、本人はHSVに残留するつもりのようだ。『ligaportal』が伝えている。
酒井高徳
「(契約を)延長して来季もHSVのためにプレーすることを決めた」
HSVの幹部フランク・ウェットシュタイン氏によれば、オフに入る前に全選手と会談する見込みだとしたうえで、多くの選手がチームに残ることを期待しているとのこと。