2017-18シーズンのプレミアリーグを2位で終えたマンチェスター・ユナイテッド。今季はまだチェルシーとのFA杯決勝を残しているが、タイトルを獲得し良い形でシーズンを終えたいところだ。
そんなユナイテッドの来季に向けたサードユニフォームが11日、クラブとキットサプライヤーのadidasから発表となった。このネイビーブルーのキットは、1968年のUEFAヨーロピアンカップ(現CL)優勝から50周年を記念したものとなっている。
Manchester United 2018-19 adidas Third
ヨーロピアンカップ優勝50周年を祝したサードキットは、ネイビーブルーを基調としている。これは1968年の優勝時に着ていたブルーのユニフォームが着想の源になっている。
このサードキットは、海洋環境保護に取り組むParley for the Oceans(パーレイ・フォー・ジ・オーシャンズ)とのパートナーシップの一環で製作。海洋投棄されたプラスティックを再利用し材料に使用している。
シャツは2色のネイビー(カレッジエイトネイビー、ナイトネイビー)を使用。スリーストライプスは脇部分に配している。
1967-68シーズンのヨーロピアンカップ決勝は、延長戦の末にベンフィカを4-1で下して優勝。エンブレムはゴールドで彩り優勝50周年を祝している。
写真はオーセンティックユニフォームなので、レプリカユニフォームとはエンブレムの質感が異なる。
パンツ、ソックスともにネイビーを基調。ソックスは前面にチーム名、背面にメーカーロゴのグラフィックが入る。