ワールドカップ本大会が来月に迫り、出場する各国が予備メンバーを続々と発表している。

最もアナウンスが早かった国の一つがオーストラリア。Aリーグの終了を待って行われた。

しかし、そのメンバー選考にファンから異論が飛んでいる。

問題となっているのは、イングランド2部のミルウォールに所属している38歳のFWティム・ケイヒルの扱いだ。

彼は今季英国へと再び渡ったが、シーズンを通しての出場機会はわずか10回しかない。

そして出場時間は更に少なく、まだ69分あまりしかピッチに出ていない状況だ。もちろん得点もない。

しかし、彼はベルト・ファン・マルワイク監督が選んだ予備メンバーに名を連ねていた。

そしてオーストラリアサッカー連盟のメインスポンサーであるカルテックスは、「ケイヒルテックス」というコラボレーション店舗を全国5箇所でオープンしたのだ。