アーセン・ヴェンゲル監督の後任として、スペイン人のウナイ・エメリ氏を招聘したアーセナル。
『Independent』が今夏の夏補強の第1号になりそうな選手について伝えている。
それによれば、ドルトムントのギリシャ代表DFソクラティス・パパスタソプロスを1600万ポンド(23.3億円)で獲得することに近づいているという。
2013年からドルトムントでプレーするパパスタソプロスは、1988年生まれの29歳。契約は2019年6月末までと残り1年となっていることから、移籍も噂されている。
昨年アーセナルはドルトムントからスーパースカウト、スヴェン・ミスリンタト氏を引き抜いている。彼のもとで守備陣の大幅なテコ入れを画策しているとも伝えられており、パパスタソプロスもターゲットになっている模様。
当初のオファー額は1300万ポンド(18.9億円)だったが、それを1600万ポンドまで引き上げたとされている。