『RMC』は7日、「ジェノアのジェネラルマネージャーを務めているジョルジョ・ペリネッティ氏は、マッティア・ペリンについて話した」と報じた。
イタリア代表にも選ばれているジェノアの守護神ペリンは、今夏チームを離れる可能性が高くなっている。
彼に関心を抱いていたのはナポリとユヴェントスだったが、ペリネッティ氏によればペリン自身が後者を熱望しているという。
ジョルジョ・ペリネッティ
「我々はしばしば、ファンに愛されている選手をなぜ売らなければならないのか、と自問自答する。
今日のサッカーにおいては、それはもはや問題にならない。当然のことだ。選手が成熟し、チャンピオンズリーグでプレーしたいのなら、売られていくものさ」
(ナポリからも関心があった?)
「話はしたよ。その他のクラブともね。
しかし、ペリンは明らかにしたんだ。自分のお気に入りはユヴェントスであるとね」
「そして、ユヴェントスはこれからフェデリコ・キエーザ(フィオレンティーナ)を獲りに行くだろう。
彼のクオリティは認められているし、ユヴェントスはイタリア人選手に強い関心を抱いているからね。
セルゲイ・ミリンコヴィッチ=サヴィッチについては、かなり価格が高いからね。ユヴェントスでも難しいと思う」