『Gazzetta dello Sport』は「イタリア代表GKマッティア・ペリンは、EURO2016やジャンルイージ・ブッフォンについて語った」と報じた。
EURO2016出場の可能性が高いと言われながら、4月に味方のエセキエル・ムニョスと衝突してひざに重傷を負い、半年以上の離脱となったペリン。
大怪我のイタリア代表GK、EURO2016が絶望に https://t.co/pLdduDcozL pic.twitter.com/Vz3gjGJQFu
— Qoly.jp(コリー) (@Qoly_jp) 2016年4月13日
それから3か月が経ち、手術も無事終わり、今は復帰に向けた激しいリハビリを行っている。ペリンはインタビューに対して以下のように話し、テレビで見ていたアッズーリの戦いぶりや新監督ユリッチを称賛した。
マッティア・ペリン
「エセキエル・ムニョスからは既に謝罪を受けたよ。起こってしまったことだ。僕は彼とともに他の戦いに臨みたい。
リハビリのプログラムは厳しいね。それは代表チームを逃してしまったということだ。あれは痛い事実だ。特に肩の負傷から戻ってきたばかりのトラブルだったから。
ソファーの上でアッズーリを見るのは苦しかった。しかし、彼らは偉大だった。
幸運にも、僕は通常の機関よりも早く戻れそうだ。僕を助けてくれたドクターのピエル・パオロ・マリアーニには感謝したい。
今、僕は監督に印象を残すために努力をしなければいけない。すでにイヴァン・ユリッチ監督とは連携している。彼は明確なアイデアと強靭なパーソナリティを持っている。彼に従えば、ジェノアはいい仕事が出来るだろう」
(ジャンルイージ・ブッフォンについて)
「小さなころから彼を真似してきたよ。髪型も。グローブもだ。まあ、成長するうえでは誰もが自分のスタイルで大きくなるものだけどね。
僕はいつも彼からいろいろ学んできた。毎回の練習の後にね。ジジは当然次のワールドカップまでアッズーリのシャツを守っていくだろう」