『Gazzetta dello Sport』は9日、「マウロ・イカルディは、インテルに年俸900万ユーロ(およそ11.7億円)を求めている」と報じた。
契約更新をすることには合意をしているといわれるイカルディ。しかし、その条件についてはまだ交渉が続いている。
そして、イカルディとその代理人兼妻であるワンダ・ナラは、今回の更新で年俸を900万ユーロに引き上げることを求めているようだ。
これはイタリア・セリエAでも最高クラスの給与額である。
インテルは年俸800万ユーロ(およそ10.4億円)を提示しているといわれており、その額でもかなりのものと言えるが、イカルディ側はそれ以上を要求しているという。
なお、現在マウロ・イカルディの契約には1億1000万ユーロ(およそ142.7億円)の解除条項が付いており、ビッグクラブならば支払える額となっている。
ロベルト・レヴァンドフスキの去就が不透明なバイエルン・ミュンヘンらが狙っていると言われるが…。