イタリア・セリエAのローマは「アヤックスからオランダ代表FWジャスティン・クライファートが到着した」と公式発表した。

ジャスティン・クライファートは1999年生まれの19歳。あの名選手パトリック・クライファートの実の息子である。

父と同じアヤックスの下部組織で育成され、今年エールディビジで10ゴール5アシストと活躍した。しかし先日メディアに対してクラブのフロントを批判するコメントを発表し、契約延長することはないと明言していた。

代理人があの敏腕ミーノ・ライオラであることもあって、何らかの意図があるものとも想像されたが…。

そして今回、クライファートはイタリア・セリエAのローマに移籍することがほぼ決定。火曜日にはメディカルチェックを行い、契約をまとめる可能性があるとのことだ。

移籍金はボーナスも含めて最大2000万ユーロ(およそ25.8億円)で、将来的に売却された際の収入の9%がアヤックスに渡る契約になるとのこと。

クライファートには年俸200万ユーロ(およそ2.6億円)、5年の契約が手渡されると伝えられている。どんな画像や映像とともに発表されるかも注目だ。

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