リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、「来季の新監督としてフレン・ロペテギ氏を招聘することが決まった」と発表した。

今季UEFAチャンピオンズリーグ3連覇を達成したレアル・マドリーであるが、ジネディーヌ・ジダン監督が突如辞任を発表し、指揮官不在の状態となっていた。

その後様々な監督の名前が浮上してきたが、最終的には現在スペイン代表を率いているフレン・ロペテギ氏が就任することになったとのこと。

フレン・ロペテギ氏は1966年生まれの51歳。かつてスペイン代表のゴールキーパーを務めたこともあるバスク人である。

現役時代にもレアル・マドリーに所属した経験があり、2008-09シーズンにはレアル・マドリー・カスティージャを指揮していたことも。

その後はスペインの各年代の代表チームを率いたあと、FCポルトで2シーズン監督を務めていた。スペイン代表とは2020年まで契約を残しており、最近延長に合意したばかりだった。

スペイン代表はこのあとロシア・ワールドカップに出場するが、大会終了後ロペテギ氏はレアル・マドリーへと移ることになる。

>>QolyによるDAZN徹底ガイド!料金・画質・評判・番組内容など

【厳選Qoly】遠藤航の運命は…オランダ人監督に「プライドをズタボロ」にされ人生が変わった世界的スター5名