リーガ・エスパニョーラのレアル・マドリーは、「来季の新監督としてフレン・ロペテギ氏を招聘することが決まった」と発表した。
Comunicado oficial: Julen Lopetegui será el entrenador del #RealMadrid tras la celebración del Mundial de Rusia 2018.https://t.co/4bTZwbBTMv pic.twitter.com/DZz5i3ijUn
— #CHAMP13NS 🏆⚽️ (@realmadrid) 2018年6月12日
今季UEFAチャンピオンズリーグ3連覇を達成したレアル・マドリーであるが、ジネディーヌ・ジダン監督が突如辞任を発表し、指揮官不在の状態となっていた。
その後様々な監督の名前が浮上してきたが、最終的には現在スペイン代表を率いているフレン・ロペテギ氏が就任することになったとのこと。
フレン・ロペテギ氏は1966年生まれの51歳。かつてスペイン代表のゴールキーパーを務めたこともあるバスク人である。
現役時代にもレアル・マドリーに所属した経験があり、2008-09シーズンにはレアル・マドリー・カスティージャを指揮していたことも。
その後はスペインの各年代の代表チームを率いたあと、FCポルトで2シーズン監督を務めていた。スペイン代表とは2020年まで契約を残しており、最近延長に合意したばかりだった。
スペイン代表はこのあとロシア・ワールドカップに出場するが、大会終了後ロペテギ氏はレアル・マドリーへと移ることになる。