アリレザ・ジャハンバフシュ(イラン代表FW)

カルロス・ケイロス監督のもと、イランは真っ先に強固な守備陣を作り上げた。だが、前線にも爆発力を秘めた2人のアタッカーがいる。

予選で得点を量産したFWサルダル・アズムンもロシアでは非常に重要な存在になるだろう。ただ、彼は現在ロストフで控えとなっている。

その一方で、パートナーであるジャハンバフシュは、オランダ(AZ)で輝きを放っている。昨季は11ゴールを叩き出し、今季はアジア人として初のエールディビジ得点王になった。

とはいえ、得点力以上に多岐にわたる貢献のほうが重要であり、24歳のアタッカーは前線ならどこでもプレーできる。

前回2014年大会は3試合に途中出場しただけで、ほとんど注目されなかったが、今年の夏は熱視線を送られるべきだ。

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