イスマエル・ディアス

パナマ代表
デポルティーボ・ファブリル所属
FW
No.10
1997年5月12日生まれ(21歳)

世代交代が急務のパナマにおいて、ディアスは次代を担うことが確実視される逸材だ。

15歳と4か月でプロデビューし、17歳でA代表に招集された“天才”アタッカーは、欧州の有名クラブから食指が伸びる中、18歳の時にFCポルトと契約。1年目からBチームで13得点を決め、2部リーグ優勝へと導いた。

万能タイプのFWであり、スラっとした体型でボールを吸い付くように扱う姿はエレガントそのもの。加えて欧州では力強さと決定力を身に付けてた。

今年の春先に負傷し大会への出場が危ぶまれたが、無事メンバー入りし21歳にして「10番」を背負うことに。大会前の親善試合では好プレーを見せており、本大会でも世界を驚かせるような活躍を期待したい。

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