『L'Equipe』は18日、「ポーランド代表DFカミル・グリクは、月曜日にフルトレーニングに戻った」と報じた。

12日前の練習中のサッカーテニスでバイシクルキックに失敗し、肩を負傷してしまったカミル・グリク。

一時はポーランドサッカー協会会長が「グリクはワールドカップに出場できない」と発言する状況だった。しかしその後、ロシアへの渡航を遅らせて治療を行った結果、予想を上回るスピードで回復を見せている。

そして今回、パヴェウ・ナヴァウカ代表監督が「グリクは月曜日の練習で復帰する」と明言し、フルトレーニングに戻ったという。本日ポーランドはセネガル代表との試合を行うことになるが、ベンチ入りする可能性もあるようだ。

グリク不在の最終ラインに脆さを感じさせているポーランド。100%ではないにしても、彼がセンターバックに復帰すれば非常に心強いだろう。

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