ワールドカップで前回大会の雪辱を狙うブラジル代表。優勝候補筆頭だったが、グループステージ初戦ではスイス相手に1-1の引き分けとなった。

負傷明けのネイマールも不発に終わったが、気になる情報が入ってきた。『Globo』によれば、足首の痛みを訴えて練習から去ったという。

現地火曜日にソチで行われた練習で、ネイマールは右の足首に痛みを感じたとのこと。

ボールが当たった直後、顔をゆがめたというネイマール。プレーを続行しようとしたものの、フィジコに付き添われて練習を後にした。

ブラジル代表ドクターのレマール氏によれば、ネイマールはスイス戦で多くのファウルを受けたことにより、その時点ですでに足首に痛みを感じていたという。

ただ、大会前に受けた手術との関連はないとされている。また、CBF(ブラジルサッカー連盟)も心配ないとしているというが、気になるところだ。

ブラジルは22日にコスタリカとの第2戦を戦う。

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