『Reuters』は20日、「ドイツ代表FWトーマス・ミュラーは、メキシコに敗れたのは準備試合での緩慢さが原因だと話した」と報じた。
4年前にチャンピオンとなったドイツ。しかし今回は大会前から親善試合で不調が続き、初戦ではメキシコに0-1と敗北することになった。
なぜそんな結果を招いてしまったのか?記者会見に臨んだミュラーは以下のように話し、準備試合で軽いアプローチをしすぎたと語ったとのこと。
トーマス・ミュラー
「僕が思うに、我々は準備試合を軽くやりすぎたんだ。内部に骨子を作っていなかった。
我々は自己批判的だし、それをやる必要がある。その他にもね。
準備試合では、我々は考えていた。厳しく長いトレーニングセッション無しでも、ワールドカップが近づけばペースを上げられると。
そして、我々はそれができなかった。一層の努力をする準備をしなければならない。そういうことだ。
今重要なことはなにか。眼の前にある2つの重要な仕事に目を向けていくことだ。まだ心は燃えているよ」