19日のワールドカップ初戦で、コロンビア代表に歴史的な勝利を収めた日本代表。
コロンビアは前回大会ベスト8で今大会も躍進が期待されており、日本の勝利は世界中で驚きをもって伝えられた。
特に南米での衝撃は大きかったようで、日系人も多いペルーでは日本戦の話題で持ち切りだったのだとか。試合後には「ハセベはペルー系らしいぞ」との珍説もまことしやかに囁かれた。
ただ、単なるネタかと思いきや話は意外な方向に広がっているようだ。『Depor』は「日本代表の主将を務める長谷部誠の母親はペルー人である」と伝えた。
記事では、
・1984年生まれの34歳
・代表チームの主将
・コロンビア代表を悩ませた
として長谷部と同国の英雄パオロ・ゲレーロの類似点を指摘。
さらに長谷部が15年以上前に遠征で初めて首都リマを訪れたこと、元代表DFカルロス・サンブラーノとフランクフルトで同僚だったことなどを紹介し、「母親がペルー人で、父親が日本人である」と報じた。
他にも『ATV』『Libero』など、影響力のあるメディアもこのことを伝えている。
長谷部の母親が実際に何人であるかは個人的なことだが、今までそのような話を聞いたことがない…。確かに濃い目の顔ではあるが一体どこからそんな情報が…。
そんなペルーは、本日、グループステージの第2戦でフランス代表と対戦する。ペルーと長谷部から目が離せない。
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