MOM

7.0 マシュー・レッキー(オーストラリア)

平均的な働きを見せる選手が多かった中、一際躍動していたのが右MFのレッキーだった。

右サイドをスタートポジションにしつつも、中央のエリアやペナルティエリア内にも積極的に顔を出し、何度かヘディング(空中戦での勝利回数は両チーム通じて最多となる7回)などでゴールチャンスを創出。ジェディナクが決めたPKはポウルセンのハンドがきっかけとなったものであったが、それを誘発したのも彼のヘディングであったことを忘れてはならない。

言わずもがな、この試合のゴール記録者はエリクセン、ジェディナクの二人であり、彼らの中からマンオブザマッチが選出されるのが通常だろうが、総合的に評価して彼の名前を推すことにした。

※出場時間が短かった選手は採点対象から除外
※10点満点の0.5点刻みでの採点
※MOM=マン・オブ・ザ・マッチ(最も印象的だった選手)
※採点者:カレン

その他の試合の選手採点を見る

【総力特集】ワールドカップ最新情報はこちらから

【Qolyインタビュー】J2ジェフユナイテッド千葉DF岡庭愁人が母校の先輩からもらった言葉…未知のコンバートを乗り越え「熱くて、強い選手になる」